眠れないのでゆいの元カレの昔話でも
少し前まで付き合ってた元カレショップ店員だったんだけど、
ある日接客していたら。
そしたね、
「すいませ~ん」ってダミ声が店の入り口からしたらしく、
その声のするところへ行ったんですって。
そしたら、50歳くらいのおばちゃんが居て。
ウチ、メンズショップなんですけどね?って思ったみたいだけど、
目当ては店頭商品のタンクトップ 1000円。
おばちゃん(以下O)「これ、1000円なんでしょ?」
元カレ(以下M)「はい、そうです(思いっきり書いてるじゃんw)」
O「これさ、メンズでしょ?」
M「そうですね(見ればわかるじゃんw)」
O「メンズだとサイドが大きく開いてるから、私が着るとおっぱいみえちゃうんだよね」
M「あ~確かにメンズだとそうですねぇ(じゃなんでメンズの店来たんだよ!レディースの店行けよw)」
O「私、3つ買おうと思うのよ」
M「さようでございますか(おっぱいはいいのかよw)」
O「どれがいいかしらねぇ?」
M「こういう原色モノよりは、薄い色の方が着て頂きやすいかと(どれも若者の服なんだけどね…)」
O「そぅ?」
そのおばちゃん、タンクトップを数枚もって鏡の前へ。
タンクトップを次々と体に当ててみる。
O「これと。。。これと。。。これと。。。これ!」
すべて原色のタンクトップをチョイスするおばちゃん。
M「ありがとうございます(4枚買う上に、アドバイス総無視かw)」
M「では、レジの方へ」
O「はぁ~ぃ」
元カレがバーコードを読み取っていたら、
O「今日ねソコの店でデニムを買おうと思って~○*■☆#&(以下略)」
M「あ~そうなんですか~(滑舌悪すぎて何言うてんのかさっぱりわからないw)」
O「●△*@#&%??><‘P||)”ワタシショジョダカラ*+◎■△&”$&!**」
M「へぇ~そうなんですか~(・・・今「私処女だから」って聞こえたけど。。。まさかなぁ)」
O「私、処女だから」
M「・・・(やっぱ言ったーーーーーーーーーーーー!!)」
O「●△*@#&%??><‘P||*+◎■△&”$&!**」
M「・・・(うわーうわーやっぱ何言うてんのかわかんねー!!)」
元カレ、タンクトップを袋にいれる。
O「♪男はオーカミなのーよ~きをつけなさ~い~♪」
M「4200円になります(う、う、う、う、歌いだしたー!!!)」
O「はぁ~い」
おばちゃんはお金を出し、元カレに渡す。
O「♪馬には乗れな~いけぇどぉ、男にはのる~の~♪」
M「こちらレシートになります(うわ、歌詞最悪…)」
O「ふふふ。私処女だから」
M「ふふふふふ(また言ったぁぁぁぁぁぁ!!!)」
O「私本物だから」
M「ありがとうございます(「本物」って何が!?)」
元カレ、品物を渡す。
O「私処女だから●△*@#&%??>‘P」
O「それじゃぁね。またくるわ」
M「お待ちしております(2度と来んなー!!)」
おばちゃん店を後にする。
暑い真夏の元カレの寒くなった話です
元カレは本気で気持ち悪がってたけど、ゆいはぜひその自称?処女のおばちゃんに会ってみたかったな
そして、おっぱお見え見えのタンクトップを着てる姿も